スタートレは「はじめの一歩をお手伝いする会社」として、飲食店、サロン、建築、運送、スクール、サービス業など、幅広い業種のお客様にWebサイトを制作・提供しています。
実際に当社では、現在20代〜30代の4人のデザイナーが活躍しています。
今回は、当社のデザイナーが日々どのような業務を行っているかをご紹介します!
スタートレのWeb制作の流れ
デザイナーとはどのような職種でしょうか?
会社やお店のホームページのデザインを行う仕事というイメージはあると思いますが、デザイナーの仕事において、「デザイン」は業務全体の一部分に過ぎません。
「デザイン」を行う前後に、重要な工程が多くあります。
① コンセプト設計
スタートレでは専属の撮影担当が、お客様1件1件、丁寧に取材・撮影を行います。
取材・撮影後に出来上がった原稿を元にWebサイトのコンセプトを明確にし、サイトの構成を決める「サイト設計」、コンテンツを決める「情報設計」を行います。
見た目の美しさを意識することも重要ですが、集客や認知などお客様の課題解決につながる情報設計でなければ効果がなく、ここが非常に重要なプロセスです。
② ロゴの制作
当社ではホームページをご依頼いただいたお客様に、無料でロゴ制作を行っています。 Illustratorを使用して会社のメッセージやオーナーの想いなど、お客様のイメージを具現化いたします。
③サイトデザインの制作
そしていよいよ「デザイン」です。ここまでの工程に基づき、Adobe XD、Illustrator、Photoshopなどのグラフィックソフトを用いてデザインカンプを作成します。
当社ではお客様の業種が幅広いため、様々な分野のデザインを経験できます。
④構築
デザインが終わったら、Web上で閲覧・動作させるための「構築」を行います。 当社では自社のノーコードCMSを採用しているため、基本的にはノーコードで構築が可能ですが、内容によってはHTML、CSS、JavaScriptなどのコーディング作業が必要となります。
納期としては取材日から1ヶ月〜2ヶ月ほどが目安。1案件10ページ前後の制作がほとんどです。
⑤納品
お客様にWebサイトを納品します。納品後は、サイトの運用方法や更新方法などのレクチャーを行います。
⑥保守
納品後も、必要に応じてWebサイトの更新や修正などに対応します。
求められるスキル
テーマや要望に沿ったデザインスキル
Webサイトでは、そのサイトのテーマに沿ったデザインを行う必要があります。
清潔感のあるものから、かわいらしいもの、高級感のあるものなど、お客様によって求められるデザインは異なります。デザイン理論をしっかりと習得し、幅広いニーズに対応できることが必要です。
また、デザインを画面上で形にするためには、グラフィックツールを使いこなすスキルも求められます。
Webサイトを構築するコーディングスキル
デザインをWebサイトとして構築する場合、HTML、CSS、JavaScriptなどのコーディングスキルが必要になります。
チームコミュニケーションスキル
パソコンと向き合う時間が長いと思われがちなWebデザイナーですが、お客様の要望をしっかりと具現化する必要があるため、デザイナーはデザイン能力に加えてコミュニケーション能力も必要な仕事です。
Webサイトの制作には、デザイナー以外にも、営業、取材担当、ディレクターなど、様々な人々が関わります。チームと協力して、業務を遂行することが必須となります。報連相を徹底して行わないと、チームの中で問題になることがあります。
デザイナーのやりがいと魅力
一番のやりがいは、自分の描いたデザインが実際にWebサイトとしてカタチになることです。Webデザインに最新のトレンドを取り入れたり、世の中に自分の制作したWebサイトで影響を与えられることも、魅力の1つです。
また、お客様からから「イメージ通りの仕上がりで嬉しい!」「御社に頼んで良かった」といった制作物への反響があると、仕事の喜びを感じます。 Web制作の仕事はお客様の声がわかりにくい面がありますが、「サイトがわかりやすくなった」「サイトから集客できるようになった」といったエンドユーザーの反響を、お客様が伝えてくださることもあり、仕事の手応えをより強く感じられます。
スタートレでは現在デザイナーを募集しています!
案件数も増加しており、今後より多くのニーズにお応えしていくため、新たなメンバーを迎えることにしました。
現在の制作部メンバーは8名。20代後半~30代前半の社員が活躍中です!
是非、新たなメンバーとしてあなたの応募をお待ちしております!