制作チームとのやり取りで大切にしていること

こんにちは!

ディレクション課のSです!

 

ディレクション課として業務を行い、はや3ヶ月が経ちました。

この3ヶ月の期間で、制作チームやお客様とのやり取りがいかに大切なことかを毎日実感しております。

 

そこで今回は「制作チームとのやり取りで大切にしていること」についてご紹介いたします。

 

①コミュニケーション

ホームページの制作にあたり「コミュニケーション」は必要不可欠です。

お客様からのご要望やディレクション目線での疑問点や制作チームへの依頼など、コミュニケーションを行わなければ意思は伝わりません。

伝え方によっても受け取り方が変わってしまうと思いますので、制作チームへ依頼する際には、簡単な内容以外は、なるべく直接お話しして伝えるように意識しています。
また、制作に関すること以外の様々な場面でもコミュニケーションを取ることを大切にしています!

 

② お客様の想いを“言葉”に翻訳する

お客様が抱えている想いや希望は、最初は漠然としていることがほとんどです。
私が大切にしているのは、「なんとなく明るい雰囲気にしたい」「信頼感のある印象にしたい」など、お客様が言葉にしづらいイメージを私たちディレクターが整理し、制作チームに伝えられる“言葉”に置き換えること。
お客様からのご依頼をどこまで嚙み砕いて自分自身が理解をし、制作チームに分かりやすく伝えられるかが大事になります。お客様の言葉の裏にある「本当に求めていること」をくみ取り、依頼の意図や背景をできるだけ的確に共有できるよう心がけています。

 

③自分に自信を持ち会話をすること

ディレクション課は、お客様にも制作チームにも、自分の意思や考えをお伝えする場面が多くあります。
もちろん、デザイナーと比べればデザインに関する専門的な知識をすべて持っているわけではありませんが、「素敵だな」「良いな」と感じたデザインは、その気持ちをきちんと素直に伝えます。
分からない部分はそのままにせず、調べたり積極的に聞く。自分が自信を持てるように学ぶということがとても肝になってきます。
お客様からいただいたご意見やご要望も、自信を持って制作チームへ共有・依頼することで、制作チームはより良い連携が取れるのです。
何事にも、まずディレクション課の私自身が自信を持って対応することが大切だと感じています。自分が不安なままでは、チームもお客様も不安にさせてしまいます。
お客様からのご質問やお問い合わせにも確かな気持ちで丁寧にお答えし、制作チームにも的確な依頼ができるよう、日々意識しています。

 

以上の3点をご紹介させていただきました。

この3点は私自身の課題点でもあります。日々、ディレクション課の業務を行う上で大切なことは何か常に意識をしながら今後も取り組んで行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!